発表形式

M2の学生は修士論文について口頭発表での発表をお願いしております。
M1,B4の学生には、卒論や修論計画の発表用にポスター発表を企画しております。

口頭発表

一人あたり本発表15分程度、質疑応答4分、交代1分を予定しております。

発表者は現地での発表となります。

ポスター発表

A0の用紙1枚に収めてご持参ください

お申込み

2024年度に修士課程(博士前期課程)を修了する方なら、分野・地区・所属学会などにかかわらず、どなたでも口頭発表することができます。
ポスター発表についても、分野・地区・所属学会に制限はありません。

参加費:無料

懇親会費:3500円

口頭発表申込:2024年12月1日 – 2025年1月31
ポスター発表申込締切: 2024年12月1日 – 2025年1月31

※応募数の多い場合は先着順となります。

口頭発表・ポスター発表のお申込みは、「各種申込みページ」または下記リンクからお願いしております。
なお、本申し込みによりお知らせいただいた個人情報は、流出がないように管理し、当委員会からの発表会に関するご案内と発表会後のフィードバック等のご連絡にのみ用います。

申込 https://kantoecolmaster.sakura.ne.jp/45site/%e5%90%84%e7%a8%ae%e7%94%b3%e3%81%97%e8%be%bc%e3%81%bf/

要旨のご登録

2024年12月1日 – 2024年2月7日

口頭発表:Word用紙1ページ以内(詳細は下記テンプレート)

ポスター発表:200字

要旨の送付は下記フォームからお願いいたします。Wordで作成し、.pdf形式で送付してください。

無題のフォーム – Google フォーム

発表スライドのご提出(口頭発表のみ)

発表ファイルの送付は会場で当日行っていただいてもかまいません。

事前に送付する場合、ご提出形式は.ppt/.pptx/.pdfのいずれかでお願いしております。

ファイルの送付はメールにて下記アドレスまでお願いいたします。

kantoeco45@gmail.com

口頭発表技術賞

本年度の発表会においても、優れた口頭発表を行った方には優秀賞または最優秀賞が授与されます。この賞が発表者のみなさまの励みになれば幸いです。なお、この賞は実行委員の学生によって選考される非公式な賞であり、業績としての効力は持ちません(特技欄などにご活用ください!)。詳しくは下記の通りとなっています。

対象者および授賞者数
口頭発表者全員が審査の対象となります。
最優秀発表賞(賞状および副賞)は1名、優秀発表賞(賞状)は2名程度に贈られる予定です。

審査基準について

・発表内容に対する評価
論理展開の整合性、伝えたいポイントの明瞭性、研究目的や解決したい課題の明瞭性、専門外の人に対しても分かりやすいか
・スライドに対する評価
スライドの美しさ、明瞭さ(図表のわかりやすさ、情報量の適切さ、色の使い方、各スライドの要点の伝達性など)
・発表技術に対する評価
どの部分を説明しているのかが分かりやすいか(適宜レーザーポインター等の使用)、適切なペースと声の大きさ、分かりやすい表現、聴衆とのアイコンタクト
・質疑応答に対する評価
受け答えの適切さ
・要旨に対する評価
研究の意義が伝わるか、研究の内容が伝わるか、発表内容との整合性など

発表プログラム

要旨はこちら

111:10冨塚暖史(東京都立大学大学院)mimic種の進化がベイツ型擬態系の生態学的帰結に与える影響
211:30安田 晶南(弘前大学大学院)クロサンショウウオの卵嚢における透明から乳白色への進化はイモリの捕食圧によって生じたか?
311:50長谷川隼也(東京大学大学院)三陸沿岸で繁殖するオオミズナギドリの採餌旅行に関する研究
412:10安樂健太(東京大学大学院)3種共存域における種間競争からの解放がオショロコマ個体群に及ぼす生態学的影響
514:00小幡愛(東京大学大学院)北海道における動的植生モデルを用いたササ類の分布、バイオマスの将来予測
614:20杉本菖武(東京都立大学大学院)昆虫の移動分散を人間活動が促進する – 都市域におけるヨツモンカメノコハムシの分散を例に –
714:40鍵和田さくら(東邦大学大学院)国内外来種リュウキュウツヤハナムグリが在来ハナムグリに及ぼす影響の評価
815:00朝鍋遥(東京大学大学院)絶滅が危惧される沿岸性ウミアメンボ類の保全ゲノミクス:限られた海流分散による高い遺伝的固有性
915:30鎌田 真壽(東京大学大学院)オニヒトデの嗅覚に着目した サンゴ認識・捕食行動における 分子メカニズムの探索
1015:50兼 祐翔(東京大学大学院)クビワオオコウモリにおける生息地利用の個体差は年齢が影響しているのか? – エピジェネティッククロックによるアプローチ –
1116:10秋山礼(東京大学大学院)日本産ユビナガコウモリの系統地理〜洞穴分布に注目して〜
ポスター
P01滝山直人(東京海洋大学)ソメンヤドカリとベニヒモイソギンチャクの相利共生における宿主認知の可能性
P02菅野省吾(東京大学大学院)ビデオロガーを用いたアオウミガメ食性解析と腸内細菌の成長段階・地域間比較
P03福澤 航生(東京大学大学院)北海道知床半島におけるオショロコマ(Salvelinus curilus)とイワナ(S. leucomaenis)の浸透性交雑は適応度に違いをもたらすのか?
P04四宮七瀬(東京大学大学院)椎体の微量元素分析によるサクラマスの回遊履歴復元 ~”骨”の微量元素は生態解明の鍵となるか~
P05小山初菜(東京大学大学院)三陸沿岸に来遊するアカウミガメの回遊における年変動
P06本田真奈(玉川大学大学院)倒流木の形態による有機物滞留の違いが底生生物相に及ぼす影響